ネット加入できる保険【ゴルフをする方へ！ゴルファー保険について】解説

ゴルフは老若男女問わず楽しめるスポーツとして人気があります。 ゴルフの1ラウンドは18ホールあり、4～5時間ほどかけてプレーをするため、長い時間屋外で日光を浴びながら過ごすことになります。 ゴルフコースの1ラウンドの平均距離はおよそ、6,200ヤードと言われておりますが、1ヤードは約0.9ｍのため、およそ5.6㎞の距離です。この距離は直線距離のため、実際には10㎞近く歩くことになり、なかなかの運動になりますね。 野外でのスポーツの事故、ケガなどリスクはつきものです。またゴルフはゴルフクラブを振り、硬いボールを遠くまで飛ばすことになるため、ゴルフクラブやゴルフボールが誤って人や物にぶつかってしまうなんてこともあります。 楽しくゴルフをするためにも、リスクへの備えは欠かせません。

【1】ゴルファー保険とは

ゴルファー保険で補償できる範囲は主に以下の4点です。

・他人にケガをさせた

・ご自身がケガをした

・ゴルフ用品が盗難に遭った、破損した

・ホールインワンまたはアルバトロスを達成した

 

※ホールインワンとは、ティーショットで打った球が直接カップに入ることを示します。

※アルバトロスとは、ゴルフのスコアで基準打数（パー）より3打少ない打数でホールアウトすることを指します。パー3からパー5まであるので、パー4のホールでは1打、パー5のホールでは2打でカップに入れるということになります。

 

（1）他人にケガをさせた、他人のモノを壊した

ゴルフプレー中や練習中に、他人の生命または身体を害したり、他人の財物を壊したりして、賠償責任を負い、治療費や修理費等を負担された場合などのリスクを補償します。

 

例えば

ゴルフボールを他人にぶつけてケガをさせてしまった
自宅の庭で練習中に誤って隣家のガラスを割った

 

（2）ご自身がケガをした

ご自身がゴルフ場やゴルフ練習場敷地内でゴルフの練習、競技または指導中にケガをしてしまうなどのリスクを補償します。

 

例えば

ゴルフ練習場で練習中に、つまずいて転倒しケガをした

 

（3）ゴルフ用品が盗難に遭った、破損した

ゴルフ場やゴルフ練習場敷地内でゴルフ用品が盗まれたり、ゴルフクラブの破損・曲損事故が起きたりした場合に、被害物の損害のリスクを補償します。

 

例えば

ゴルフ練習場でゴルフバッグが盗難に遭った
プレー中にゴルフ用品を破損してしまった

 

（4）ホールインワンまたはアルバトロスを達成した

ホールインワンまたはアルバトロスを達成された場合に、達成のお祝いをする場合の費用を補償します。

 

例えば

友人や知人を招いて祝賀会を開催した。

 

【2】ゴルファー保険とレジャー保険について

ここまでゴルファー保険についてお伝えしてきましたが、レジャー保険にもゴルフ

向けプランがあります。

 

（1）レジャー保険とは

レジャーのときの「もしも」ケガや病気に備えるために、１日（２４時間）単位で加入できる保険です。レジャー保険はスマートフォンから申込ができる保険です。

 

補償の範囲は主に以下の4点です。

 

・ゴルフ向けプラン

・スキー・スノボ向けプラン

・ハイキング・軽登山向けプラン

・レジャー全般プラン

 

レジャー全般を補償するものから、ゴルフ向け、スキー・スノボ向け・ハイキング・登山向けなどそれぞれのレジャーごとに予想されるリスクへ特化した商品を選択することもできます。

 

日本国内における事故によるケガのための傷害死亡保険金支払特約や、事故によるケガのため入院した際の傷害入院時一時保険金支払特約等があります。

 

（2）1DAYレジャー保険のゴルフ向けプランはどのような人におすすめ？

ゴルフ初心者の方、年に数回しかラウンドしない方は1DAYレジャー保険のゴルフ向けプランがおすすめできます。ゴルフのラウンドをする際に、ご自身に合ったプランを選択することができます。

 

コンペの幹事になったという方は、参加者のリスクに備える必要があります。レジャー保険には「ゴルフコンペの幹事さん向け」というプランがあり、幹事となった人が契約者として、参加者全員の保険に加入することも可能です。

 

通年で保険加入をする必要はなくても、ゴルフをするときだけ、遊びに行くための1日単位で加入できることが特徴です。

 

 

【3】最後に

ご自身の目的に合った補償をすることが必要です。上記についてご不明な点等がございましたら、お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡ください。